朝日光学機製作所が作ったデジタルマイクロスコープ「MS-300」は、320万画素カメラを使った高解像度を実現。
科学実験や生物の観察などに必要なリアルタイムのライブ画像の観察や、高速で移動する物体の観察・撮影が可能です。
これまで朝日光学機製作所が得意としてきた超長距離ズームや電動ズーム、赤外ズームなどのズームレンズの技術を惜しみなく投入して、40種類以上のズームレンズを取りつけられる仕様にして、あらゆる倍率に対応できるデジタルマイクロスコープにしました。
製品名 | MS-300 |
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価格 | 150万円~500万円程度(税込価格・オプションにより変動あり) |
倍率 | 0~5000倍 |
測定項目 | 18項目 |
画像連結機能 | 有 |
出力形式 | 画像(TIFF/BMP/JPEGなど)映像(AVI)Excel転送・CSV |
朝日光学機製作所のデジタルマイクロスコープの価格帯は記載がありませんでした。
デジタルマイクロスコープは、必要なスペックに合わせて選ぶことが重要です。
研究対象や検査対象に対し必要なスペックを確認し、価格と性能のバランスをしっかり見極めてから購入しましょう。
本サイトでは、おすすめのデジタルマイクロスコープメーカーを紹介。製品の価格帯や性能を紹介していますので、自社に合った製品を見つけることができます。
昭和31年に設立された朝日光学機製作所は、ガラスや反射鏡による光学的特性を応用した顕微鏡、望遠鏡、マイクロスコープなどを製造する国産の顕微鏡メーカーです。
コストカットのために、海外に工場を移転する企業が多い中で、朝日光学機製作所は、「光学ガラス研磨(レンズ・プリズム・平面版の研磨加工など)」と「光学機器組み立て(部品選別・洗浄・組み立てなど)」を一貫して自社で行い、現在でも高い技術を保ち続けています。
朝日光学機製作所は、光学レンズで培った技術に、ハレーション除去、HDR、2D/3D画像連結など、高いデジタル画像処理技術を組み合わせて、さまざまなデジタルマイクロスコープを製造してきました。
特にマイクロスコープMSシリーズは納入実績2000社を超えるロングセラーです。現在発売されている「MS-300」は、320万画素の高解像度と40種類のレンズバリエーションを持つ、ハイレベルなマイクロスコープです。
朝日光学機製作所は光学レンズを中心に顕微鏡・望遠鏡・マイクロスコープなど、光学機器を作り続けてきました。その技術は官公庁・大手製造業・大学や研究機関などに高く評価され、今も導入実績を積み上げています。
「真にお客様の役に立つ商品、サービスを提案し、提供する」という事業理念を実践するために、単にマイクロスコープを売るだけではなく、アフターフォローも大切にしていることが、多くの取引先との信頼関係を生み出しているのでしょう。
営業時間 | 9:00~18:00 |
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定休日 | 土日祝日 |
デモンストレーションの可否 | 可 |
納入実績 | 海上自衛隊・神戸製鋼所・住友化学工業・トヨタ自動車など2000社以上 |
事業所 | 東京都渋谷区幡ヶ谷2-27-9 |
公式HPのURL | https://www.asahikogakuki.com/ |
本社の電話番号 | 03-3376-6171 |
※2021年9月3日時点で「デジタルマイクロスコープ」と検索して上位表示されたデジタルマイクロスコープメーカー25社を調査。同日時点での各社最新製品が、以下の条件に当てはまる会社を紹介しています。