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ソフトウェアを紹介

デジタルマイクロスコープと共に使用する
ソフトウェアを紹介

計測機能

2D計測

2D計測では対象物の長さ・面積・幅・角度・半径などの計測が可能。異物混入の発見や観察もできます。
EXCEL転送機能と合わせれば、記録・計測した画像などを、ワンクリックで貼り付けるといった使い方も可能です。

主な用途として、2点間距離・面積・円弧などがよく用いられています。
メッキの切断面の拡大観察において薄膜の測定をする、曲線部の薄膜不良を発見するといった使い方ができます。

3D計測

3D計測では、さまざまな角度から対象物を観察することで、対象物表面の高低差や体積・断面積・粗さなどを計測できます
立体的な対象物に合わせて深度合成・観察することや、断面形状をグラフ化するなど、情報をまとめることが可能。

表面の細かな傷を測定する必要がある場合や、部品の構造の把握に用いられています。
対象物表面のキズや深さ・粗さなどの計測の表面処理や塗装処理前後の差異の検証にも利用することができます。

画像連結機能

画像連結とは、ひとつの視野におさまらないサイズの対象物を、複数の視野にわけて撮影し、一枚の高画質画像に繋げることをいいます。
複数枚に渡る高画質画像をつなぎ合わせるため、画質が劣化しない点が特徴。

自動認識による画像の連結をおこなうことで、デジタルマイクロスコープの観察対象を拡大することが可能
製品によっては、カメラに映像を取り込みながら、画像連結をおこなうことも可能です。

ハレーション除去

ハレーションとは、写真を撮影する際に強く光があたった箇所が、白くぼやけてしまうことです。
デジタルマイクロスコープでは、レンズの光源によってできた金属面の反射光をハレーションといい、ハレーション除去することで見やすい画像にできます

除去する際は、HDRという機能を使用。HDRは画像の明暗を調整する機能を指し、一般的な画像と比べて見やすい画像をつくる処理機能です。

特に光が反射しやすい金属部品の観察時に役立つ機能です。

求める条件に合う
デジタルマイクロスコープ3選
アクティブウェーブ MSX-1000
アクティブウェーブ MSX-1000

引用元:アクティブウェーブ公式HP https://www.activewave.co.jp/

製品価格:
エントリー仕様 
1,170,000円~

ハイエンド仕様 
3,760,000円~(※1)
選べる
レンズの数:
40種類以上
レンズの
倍率幅:
0~7,000
画素数:
~約500万画素
3D計測機能:
フレーム
レート:
56~75.7fps
光源:
LED、近赤外線反射ミラー付ハロゲンランプ
インター
フェース:
USB3.0 Micro B
ライカマイクロシステムズ
Leica DVM6
ライカマイクロシステムズ DSX1000

引用元:ライカマイクロシステムズ公式HP https://www.leica-microsystems.com/jp/%E8%A3%BD%E5%93%81%E7%B4%B9%E4%BB%8B/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%97/p/leica-dvm6/

製品価格:
5,624,000円~(※2)
選べる
レンズの数:
3種類以上
レンズの
倍率幅:
190~2,350
画素数:
1,000万画素
3D計測機能:
フレーム
レート:
37fps
光源:
LED
インター
フェース:
USB3.0 Micro B
オリンパス DSX1000
オリンパス DSX1000

引用元:オリンパス公式HP https://www.olympus-ims.com/ja/microscope/dsx1000/tilt-model/

製品価格:
エントリーモデル 
4,540,000円~(※3)
ハイエンドモデル 
7,723,000円~(※3)
選べる
レンズの数:
17種類以上
レンズの
倍率幅:
23~8,220
画素数:
記載なし
3D計測機能:
フレーム
レート:
60fps
光源:
LED
インター
フェース:
記載なし

※2021年9月3日時点で「デジタルマイクロスコープ」と検索して上位表示されたデジタルマイクロスコープメーカー25社を調査。同日時点での各社最新製品が、以下の条件に当てはまる会社を紹介しています。

   
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